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近年工事を施工するにあたり必ずといってよいほど要求されるのが施工計画書です。 この施工計画書に対する考え方は様々ですが、とにかくこれを提出して”承認”(印紙税法の関係で”承諾”とすることも多い)を受けなければ工事に取りかかることは出来ないとされています。 したがって、これをいかにして催促される前に、提出できるようにするかが現場を担当する者の頭を悩ますところです。 現場担当者は何かと忙しく、提出しなければならない事は分かっていても、なかなか手が回らず後手になりやすく監理者から催促されることが多いのではないかと思います。 さて、前置きはこのくらいにして、どうせ出さなければならないものは、さっさと出しましょう! それには、まず基本となるものが必要です。雛形があれば自分の現場の状況に合わせて作るにも能率的です。 そこで早く提出できるよう今までの資料を基にして基本的な施工計画書を作ってみました。内容については目新しい物でも、自慢できるものでもありません。立派な施工計画書よりも実際の仕事が大事です。求められている最小限度のものでよいのではないでしょうか。あまり細かいところまで書くと不都合なことが出てくる場合があります。 |